今日は10時から川越東高校で練習試合がありましたので2年生の試合だけですが感想を投稿致します。
怪我人が多く1年生が1/3以上出ざるを得ない状況のようなのでチームとしての一体感が醸成できていないことがゲーム全体を通じて見られました。
このゲームに対し戦術的なコメントは敢えて差し控えます。即ちこの練習試合からチームとして何を得ようとしているのか目標が不明瞭だからです。
一言お伝えするならば、アタックにせよディフェンスにせよどのシチュエーションでも足が・体が前に出ていないということ、そして声が出ていない、ということです。
ラグビーにおいて戦術・戦略を語る前に基本的な動作として、前に出る、声を出してコミュニケーションをする、ということは当たり前のこと。エディーさんのクリニックの時に、声を出してコミュニケーションを取らなかった高校生に'ラグビーやりなくないなら出ていきなさい 'と厳しく指導していたのを改めてここに残しておきたいと思います。春日部高校ラグビー部はとにかく静かなチームだと感じます。