きょう、平成26年度第1回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会埼玉県予選決勝トーナメントが開催されました。
きのうのブロック戦で1位となった16校が残って、トーナメントで戦い県代表を決めます。
きょうは、雨の中の試合となりました。熊谷工業高校戦は小雨でしたが、深谷高校戦のときは、急に降りが強くなり、お互いに、動きにくいボールを扱いにくい状況での試合となりました。
まずは、国体予選で敗れた熊谷工業高校との対戦となりました。
前半、熊谷工業高校ボールのキックオフ。ボールをとってすぐに相手を抜いて敵陣22メートルライン付近までいきますが、雨で転びトライはなりません。逆にそこからつなぎながら一気に走られ0分のうちにトライを許します。ゴールは決まらず、 0-5 となります。
しかし4分、キックで大きくゲインし、ディフェンスにつぶされながらもマイボールをキープし密集から倒れ込みながらゴール左にトライ。ゴールも決まり 7-5 と逆転します。
リードしたと思ったら、すぐその後、自陣5メートル付近での相手ボールのスクラムからボールを回されトライ。ゴールは決まらず、 7-10 と逆転され、ここで前半終了となります。
後半は、春日部高校ボールのキックオフから相手が攻めてきましたが、自陣でパスをインターセプト、そこから丁寧にマイボールをキープし、1分、ゴール右にトライ。ゴールも決まり 14-10 とまた逆転します。
しかし、3分、敵陣での相手ボールスクラムから左隅を抜けられトライ。ゴールは決まりませんでしたが、またまた逆点、 14-15 となります。
リスタートで相手のキックが直接タッチに出て、センターからのフリーキックとなり、一気に右側から攻め、5分、縦にぐいぐい押し込み、トライ。ゴールは決まりませんでしたが、また19-15 と逆転に成功します。
リスタート後の相手のキック処理がもたつくところを攻め込み、タックルしてはじいたボールをとってゴール左に抑え込みトライ。ゴールは成功しませんでしたが、 24-15 と突き放し、そのままノーサイドとなります。
この後、終了間際、相手を突き放すトライ
国体県予選で敗れた熊谷工業高校には、借りを返した形となり、準々決勝に進むこととなりました。
次は、急に雨が強くなった中で、新人戦、関東予選と県で優勝の深谷高校との対戦となりました。
佐伯組としては、練習試合、公式戦ともに経験がなく初めての対戦となりました。ここで勝てれば一気に優勝が近付くところです。
試合は、深谷高校ボールのキックオフで始まります。キックオフのボールの処理をミスし、相手ボールのスクラムとなり、スクラムから出たボールをそのまますり抜けてトライされます。開始0分で 0-5 とされます。
続けて4分自陣5メートル内での相手ボールスクラムから出されたボールをそのまま間を抜けてトライ。ゴールも決まり 0-12 となります。そのまま、お互いに攻め込めず、センター付近での攻防で前半が終了します。
後半、春日部高校ボールのキックオフから、0分、敵陣ゴール直前まで攻めますが、ラックからこぼれたボールをけり戻されます。その後、両チームとも、攻めきれず、センター付近での攻防が続き、結局無得点で終わり、前半終了時のまま 0-12 で試合終了となります。
Aグラウンドで電光掲示板も使われました
残念ながら、深谷高校相手にトライを挙げることはできませんでしたが、前半の2トライのみに抑えることができました。得点のチャンスも何度かあり、今後につながる試合だったと思います。
結果、 7人制大会はベスト8ということになりました。
試合結果
第1回戦
春日部 前半 1 1 0 7 24
後半 3 1 0 17
T G PG 得点 総得点
熊谷工業 前半 2 0 0 10 15
後半 1 0 0 5
準々決勝
春日部 前半 0 0 0 0 0
後半 0 0 0 0
T G PG 得点 総得点
深谷 前半 2 1 0 12 12
後半 0 0 0 0
きょうは雨中にもかかわらず、たくさんのOB、保護者のみなさまに応援にきていただきありがとうございました。
しばらく試合の予定はありませんが、この期間にますます体を鍛え、ミスなく強みを発揮できるようしっかり強化して、けがをしている選手もしっかり直して秋の花園予選に向け万全の準備をしてほしいと思います。
今後も皆様応援よろしくお願いします。
きのうのブロック戦で1位となった16校が残って、トーナメントで戦い県代表を決めます。
きょうは、雨の中の試合となりました。熊谷工業高校戦は小雨でしたが、深谷高校戦のときは、急に降りが強くなり、お互いに、動きにくいボールを扱いにくい状況での試合となりました。
まずは、国体予選で敗れた熊谷工業高校との対戦となりました。
前半、熊谷工業高校ボールのキックオフ。ボールをとってすぐに相手を抜いて敵陣22メートルライン付近までいきますが、雨で転びトライはなりません。逆にそこからつなぎながら一気に走られ0分のうちにトライを許します。ゴールは決まらず、 0-5 となります。
しかし4分、キックで大きくゲインし、ディフェンスにつぶされながらもマイボールをキープし密集から倒れ込みながらゴール左にトライ。ゴールも決まり 7-5 と逆転します。
リードしたと思ったら、すぐその後、自陣5メートル付近での相手ボールのスクラムからボールを回されトライ。ゴールは決まらず、 7-10 と逆転され、ここで前半終了となります。
後半は、春日部高校ボールのキックオフから相手が攻めてきましたが、自陣でパスをインターセプト、そこから丁寧にマイボールをキープし、1分、ゴール右にトライ。ゴールも決まり 14-10 とまた逆転します。
しかし、3分、敵陣での相手ボールスクラムから左隅を抜けられトライ。ゴールは決まりませんでしたが、またまた逆点、 14-15 となります。
リスタートで相手のキックが直接タッチに出て、センターからのフリーキックとなり、一気に右側から攻め、5分、縦にぐいぐい押し込み、トライ。ゴールは決まりませんでしたが、また19-15 と逆転に成功します。
リスタート後の相手のキック処理がもたつくところを攻め込み、タックルしてはじいたボールをとってゴール左に抑え込みトライ。ゴールは成功しませんでしたが、 24-15 と突き放し、そのままノーサイドとなります。
この後、終了間際、相手を突き放すトライ
国体県予選で敗れた熊谷工業高校には、借りを返した形となり、準々決勝に進むこととなりました。
次は、急に雨が強くなった中で、新人戦、関東予選と県で優勝の深谷高校との対戦となりました。
佐伯組としては、練習試合、公式戦ともに経験がなく初めての対戦となりました。ここで勝てれば一気に優勝が近付くところです。
試合は、深谷高校ボールのキックオフで始まります。キックオフのボールの処理をミスし、相手ボールのスクラムとなり、スクラムから出たボールをそのまますり抜けてトライされます。開始0分で 0-5 とされます。
続けて4分自陣5メートル内での相手ボールスクラムから出されたボールをそのまま間を抜けてトライ。ゴールも決まり 0-12 となります。そのまま、お互いに攻め込めず、センター付近での攻防で前半が終了します。
後半、春日部高校ボールのキックオフから、0分、敵陣ゴール直前まで攻めますが、ラックからこぼれたボールをけり戻されます。その後、両チームとも、攻めきれず、センター付近での攻防が続き、結局無得点で終わり、前半終了時のまま 0-12 で試合終了となります。
Aグラウンドで電光掲示板も使われました
残念ながら、深谷高校相手にトライを挙げることはできませんでしたが、前半の2トライのみに抑えることができました。得点のチャンスも何度かあり、今後につながる試合だったと思います。
結果、 7人制大会はベスト8ということになりました。
試合結果
第1回戦
春日部 前半 1 1 0 7 24
後半 3 1 0 17
T G PG 得点 総得点
熊谷工業 前半 2 0 0 10 15
後半 1 0 0 5
準々決勝
春日部 前半 0 0 0 0 0
後半 0 0 0 0
T G PG 得点 総得点
深谷 前半 2 1 0 12 12
後半 0 0 0 0
きょうは雨中にもかかわらず、たくさんのOB、保護者のみなさまに応援にきていただきありがとうございました。
しばらく試合の予定はありませんが、この期間にますます体を鍛え、ミスなく強みを発揮できるようしっかり強化して、けがをしている選手もしっかり直して秋の花園予選に向け万全の準備をしてほしいと思います。
今後も皆様応援よろしくお願いします。