昨日までの雨も上がり、快晴の熊谷Cグランドで、準々決勝が行われました。
ベスト4を目指した気合の入る試合は、相手ボールのキックオフで始まり、FWの力勝負の試合展開になりました。
開始6分、自陣ラックサイドを相手FWにジリジリと攻め込まれ、春高も粘り強くディフンスしましたが、先制点を奪われました。ゴールも決められて7-0。
16分にはモールサイドを突かれて追加点を許し、更に19分に相手のドライビングモールを止めきれず、トライを取られ21-0とされました。
春高は19分に相手ノックオンからターンオーバー、ラックサイドをSHが抜いてコールポスト中央へトライ。
ゴールも決まり21-7と食らいつきますが、前半終了間際の29分に相手ラインアウトからFWの細かい前進を止めることができず、トライ・ゴールを取られて28-7で前半を終了しました。
流れを変えたい後半、敵陣コールライン際まで攻め込みますが、得点には結びつけることができず、逆に自陣に攻め込まれます。我慢の時間が続きました。
懸命のディフェンスも力及ばず、15分と21分にモールから押し込まれてトライを奪われ40-7。
このままでは終われないところで、24分マイボールラインアウトからBKへつなぎトライ。40-12としますが、29分には、またモールで押し込まれトライ。5点追加されて45-12でノーサイド。
最後まで春高のペースに持ち込む事が出来ませんでした。春高のFWも必死に耐えていましたが、相手のFWの強さに圧倒されました。何とか破りたかった4強への壁は厚かったです。
たくさんのOBの先輩方の応援はとても心強かったと思います。
今日の悔しい気持ちを次のステージで晴らして下さい。
選手の皆さんの更なる成長を期待し、応援しています。
春日部 前半 1 1 0 7 12
後半 1 0 0 5
T G PG 得点 総得点
正智深谷 前半 4 4 0 28 45
後半 3 1 0 17
本日は牛久保先生をはじめ、本当にたくさんのOB、保護者の皆様、心のこもった応援ありがとうございました。
残念な結果に終わってしまいましたが、能登組は更に強くなると思います。
今後も熱い応援を宜しくお願い致します。
次戦は国体県予選です。詳細が決まりましたら、ご連絡致します。
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